MediaFiveCo.-TECH 夢に近づくためにできることから始めてる。
虎の穴事情

テレビでミツバチの特集をやっていました。

その、東北にいる蜂は木の幹に巣をつくり、
夏の間、花の蜜をせっせと集めます。

天敵のスズメバチがくると、ミツバチ達は一斉に取り囲み、
50℃位の熱を出しスズメバチを殺すんです。

冬は一面雪に埋め尽くされ、巣の中でじっと春を待ちます。

夏の間集めた蜜は、冬生きるために全て使い果たされ、
春が来ると、また密を集め始めます。

その繰り返しです。

蜂って単純です。

それに引き換え、人ってなんて複雑でしょう。

おいしいご飯を食べてお腹一杯になります。
初めての風景に興奮し、ふるさとに帰り和みます。
素敵な人と出会い、結婚して、子供を生んで幸せを分かち合います。

幸せだけではありません。

何にもない日も続きます。

仕事で、失敗すれば落ち込みます。
悲しい別れもやってきます。
不安に押しつぶされそうになります。

生き物が進化して人になったんなら、人生の目的って単純です。
生きることです。

なのに、なぜか複雑に生きてしまってます。
いや、実際にはつまらないことをくよくよしてるだけですけど。

そうそう、そのつまんないことを考えてる時に、
いい犬との出会いがありました。

家の前の公園で音楽を聴きながらぼーっとしていると、
首輪なしで散歩してる犬が通りがかりました。

犬は遠くから私をじっと見ていました。
私も犬をじっと見ました。

犬は私に近づき私のそばでじっとします。

飼い主は犬に行くよ、と促しましたが、犬はなかなか動きません。

おいき、と犬の背中を押すと、犬は飼い主と一緒に散歩に出かけました。


すごく心地のいい時間だったんです。

ふと感じたのが、ミツバチにとっても、人にとっても、
たぶん犬にとっても、一生に起こる出来事は変わりないんじゃないかな?
ということです。

ただ、人は出来事から伝わる感じを考えることが出来て、さらに記憶できるんです。

じゃぁ、うれしいこと悲しいことは考え方次第なんでは?

小さい頃から、幸せな物語ばっかり見てきたので、
いつか自分にもいいことあるんじゃないかと思って
探してきたけど、そうじゃないみたいです。

そこにありました。

なんか、星の王子様です。

Last Update : 2007/07/30
 
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