「多重人格のススメ」 長浜 靖典
自分の行いを完璧だと思っている人はそんなにいないと思う。
今までのやり方で煮詰まっている人、自分を変えたいと日頃から思っている
人にお勧めの方法をご紹介しよう。
自分の周りにいる人の思考をまねて、判断していくのである。
例えば自分のリスペクトできるあの人なら、こういう状況でどう対処すだろうかと
シミュレーションしてみる。同じ問題に対して、自分はこうしようと思っているけれど、
あの人ならどうするか?同期の○○くんなら?上司の□□さんなら?
人にやさしくできない時は、いつもやさしいホニャララさんのイメージで、
妥協して投げ出したい時は、頑張り屋のチョメチョメさんのイメージで。
お客さんはどうだろう?経営者ならどうだろう?
全く違う考え方ができるようになると、選択の幅が広がっていく。
それによって、行動が変わり、結果も違ってくる。
「他者を演じる。」ことで自分のブレーンが心の中にいるようなものである。
わかりやすい場面を想定すると、落ちているサイフを拾った時、天使の自分と悪魔の自分が
出てきて、「警察に届けるべきだ。」「ネコババしとけ!」と心の中で葛藤するみたいな
カンジである。これを一歩進めて、自分以外の人格を頭の中で常に用意しておき、
結論を出す前に話合いをする「心の合議制」ができるようにしておく。
全く別の人間にイキナリはなれないので、柔軟な発想ができるように「心のプチ整形」を行い、
いつもの自分+αの「判断力」と「行動力」を養っていく。
訓練する方法として「一人ジャンケン」では底が浅いので、自分は「一人オセロゲーム」を
実践している。上級者は「一人麻雀」に挑戦するのも面白い。
いろんな人と出会い、いろんな考え方を吸収して強くなる、まさに北斗神拳の奥義
「無想転生」を極めることにつながる。
自分はふたご座のAB型なので、四重人格である。(すでに自我が崩壊しているという噂も
あるが・・・。)
いろんな発想ができるようになっても、結局、決めるのは自分、責任は自分にあると
認識する潔さが本当に大切だと思う。やるなら決める、決めたら迷わない。
「誰うらむことはない、身からでたさびだから」byみつを