Media Five Co. 夢に近づくためにできることから始めてる。
Hello・Hello
「夢を食うバク」

夢を食うバク


メディアファイブのイメージキャラクターでもあるバク。
このバクが「(悪)夢を食べる」といわれているのは一般的に知られているところです。
メディアファイブがバクを選んだのも
『悪い夢はバクに食べてもらって、良い夢だけを持って会社を盛り上げて行こう!!』
という願いから。

が、そもそもなぜバクが「夢を食べる」ようになったのか、皆さんご存知ですか?

辞書で「ばく」を調べるとこうあります。

@バク
  奇蹄(きてい)目バク科の哺乳類の総称。ずんぐりした体で尾は短い。
  鼻と上唇が合さって伸び、象の原型を思わせる。
  前肢に四指、後指に三指あり、ヒヅメを持つ。
  
A獏(バク)
  中国の想像上の動物。
  体は熊、鼻は象、目は犀、牙は猪、手足は虎、尻尾は牛に似て、
  人の悪夢を食べると言われる。

どうやら普段私たちが「バク」として想像しているのは姿形は@で特徴はAの生き物。

夢を食べる中国の空想上の動物「貘」と実在するバクは、実は全く関連の無い生き物なんだとか。
敢えて言うなら空想上の「貘」が先にあって、
後に人々に知られるようになった実在の動物にバクの名が冠せられたと言うべきでしょうか。

とはいうものの、バクのがっちりした体はクマのそれに似ているし、伸縮する鼻はゾウのそれを連想させます。
普段は口を閉じていて見えませんが、彼等にはトラのような鋭い牙が生えており、伏目がちの目はサイに似ています。

確かにバクは『獏』の名を関せられても全く違和感の無い珍妙な姿をしていますよね。


因みに悪夢にうなされた時、「ゆうべの夢は『貘』にあげます」と三唱するとその難から逃れられる、
と言う伝承が、日本の各地に残っているらしいですよ。

余談ですが・・・

メディアファイブのキャラクターのモデルになっているのは『マレーバク』という種類のバク。
彼等は現地では「P'SOM−SETT」と言う名で呼ばれているそうで
この名前はタイの言葉で「混ぜ物」と言う意味。

なんでも、東南アジアにはバクの由来についてこんな伝説があるのだそうです。

「全能の神がある時、地上に生き物を作る仕事をしておられた。
 あらかたの作業が終わりふと手元を見ると、
 動物達を作る時に用いた頭、手足、胴などのパーツが少し残っていた。
 神は思いついてそのパーツを組み合わせ、苦心惨憺の末、何とか一頭の動物をこしらえた。
 それがバクである。
 余ったパーツで作られた為、バクは
 数種類の動物を綯交ぜにしたような奇妙な姿をしているのである」

余りもののパーツで創られたというと何とも可哀想な話ですが、
こんな名誉ある伝説も・・・

「バクはお釈迦様の乗り物で衣の触れた部分だけが白くなった」

神様やお釈迦様にまつわる伝説を持つバク。

嫌な夢はバクに食べてもらって、素敵な夢だけをもって楽しく生きていきましょう!!

Last Update : 2005/04/20
 
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