大学3年生、つまり就職を目前とした学生諸君と話をする機会がありました。
最近では、自己分析ができている学生が、就職活動を思うように進めることができると言われています。自己分析がなぜ必要なのか?それは自己分析の最終目標は、「自分自身の目的意識」を見つけ出すことだからです。そう考えると、私たち職業人にも自己分析が大切だとわかりますね。
昨今の、新卒の就職活動のポイントは、エントリーシートと面接においていかに自分自身の【強み】をアピールできるかどうかです。企業が聞きたい事はすばり、「あなたが会社にとって必要な人材かどうか」ということです。企業は、常に目的意識があり主体性の有る人材を欲しています。明確な目的意識をもった自己PRと志望動機によってライバルたちと差別化をはからなければなりません。
これは、中途採用でも同じですね。自己PR系と志望動機系の質問においては、自己分析、つまり自分の特徴、自分は何をしてきたのか、これから何をしたいのか、またそれはなぜなのかを自分の言葉でアピールできなくてはいけません。これが、自己分析ができていないと抽象的な誰でも書ける、言える内容になってしまうわけです。
自己分析は、仕事に就くときも大切ですが、仕事を続けるとき、仕事を辞めるときにも大切です。この仕事を続けようか迷っている、次の仕事はどんな仕事をしたいのか、このような状況に直面した時は、まずは自己分析(興味・能力・価値観について知る)をおこないましょう。そうすることで、意外にも、辞めたいと思った仕事がやはり自分には適した仕事であるということに気づくことができます。また、手当たり次第に仕事に就くということも避けられます。
では自己分析はどうやるの?と思う人も多いと思いますが、まずは、興味のあること、できること、仕事において大事と思うことを書き出してみましょう。たくさんありすぎてわからないという人は、インターネットで公開されている就職ナビの自己分析ツールを利用してもいいかもしれません。
なにはともあれ、自己分析の最終目標は、自分自身の目的意識を見つけだすことです。目的意識があるからこそ、主体性を持って仕事に取り組めるのかもしれませんね。